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ABOUT OKURA TOKYO

オークラ東京についてメインビジュアル
オークラ東京についてメインビジュアル
背景柄

オークラ東京について

伝統と革新
奥ゆかしい優雅さを伝える
「日本のホテル」

日本らしさに満ちた、世界に通じるホテルを。
1962年の創業以来、理想を追い続けた「ホテルオークラ」は、
2019年、The Okura Tokyoとしてその精神を新たに受け継ぎました。

オークラ東京の歴史のビジュアル

The Okura Story

物語・歴史

創業の思い

創業の思い

世界の一流ホテルに並ぶ格式と心地よさをそなえる、日本らしいホテルをつくりたい。1962年、そんな強い想いを原点として創業した「ホテルオークラ」。日本の風土、伝統、文化を重視するホテルを構想し、サービスの基本として「親切と和」の精神。またホテルの雰囲気も、日本の伝統的な美意識をデザインとして積極的に取り入れました。

一万八千坪の芸術

一万八千坪の芸術

ホテルオークラは、1962年、創業者の邸宅跡地を敷地として完成しました。館内の設えは、派手さや豪華さではなく、平安時代の感性に通じる控えめな優美さを基調としたものでした。その感覚が、世界中の人々から愛された本館のロビーから500室におよぶ客室まで、すみずみに息づいていたのです。そんな姿を見事に表現していたのが、「一万八千坪の芸術」という当時のキャッチフレーズです。

世界をもてなす

世界をもてなす

世界各国の人々をもてなしてきました。創業して間もない1964年、ホテルオークラは日本初のIMF総会の会場に選ばれ、「平安の間」に約2500人の関係者を迎える大役を果たします。それは、世界の一流ホテルとしてのイメージが確立された瞬間でした。以来、各国の要人が訪れる日本国内のサミットや迎賓館での催しなどでも接遇を担当。世界をもてなすのは、このホテルの使命なのです。

新たな時代に向けてのビジュアル
新たな時代に向けてのビジュアル

Renewal

新たな時代へ、日本の美と心をつないで

2019年、「ホテルオークラ」はThe Okura Tokyoとして新たな歩みを始めました。
The Okura Tokyoは、静謐な気品を湛えるオーセンティックホテル「オークラ ヘリテージ」と、
洗練された都市型コンテンポラリーホテル「オークラ プレステージ」という、
ふたつのブランドで構成されています。
その根底にあるのは、華美ではなく、凛とした優雅さを大切にする「日本の美」。
そして、細やかな心配りでお迎えする「日本の心」。
どちらも、1962年の創業以来、オークラが大切に育んできた精神です。
時代が変わっても、変わらない価値を。
The Okura Tokyoは、これからも“極上の日本らしさ”で皆さまをお迎えします。

Japanese beauty

日本美

静かなるロビーのビジュアル
静かなるロビーのビジュアル

Lobby

静けさに包まれる、ふたつのロビー

The Okura Tokyoでは、「オークラ ヘリテージウイング」と「オークラ プレステージタワー」それぞれに、趣の異なるロビーをご用意しています。
ヘリテージウイングのロビーは、空間全体を“床の間”に見立てた設え。装飾をあえて排した床と天井が、凛とした静寂を湛え、正面の壁には、
平安時代の和歌帖『三十六人家集』をモチーフにした壁画が彩りを添えます。これは、本館「平安の間」の壁面装飾を移設したものです。
一方、プレステージタワーのロビーは、多くの方に親しまれた本館ロビーを、現代の技術で忠実に再現。オークラの精神と美学を継承しています。
いずれのロビーも、オークラ本館ロビーを手がけた建築家・谷口吉郎氏の意匠を継ぐ、谷口吉生氏の設計によるもの。
過去と未来が静かに響き合う空間で、皆さまをお迎えいたします。

プレステージタワーロビーのビジュアル

プレステージタワーロビー

ヘリテージウイングロビーのビジュアル

ヘリテージウイングロビー

プレステージタワーロビーの照明のビジュアル

プレステージタワーロビーの照明

わび、さび、みやびのメインビジュアル
わび、さび、みやびのメインビジュアル

Wabi - Sabi - Miyabi

わび、さび、そして、みやびの継承

The Okura Tokyoに息づく美は、目立つものばかりではありません。
たとえば、オークラ プレステージタワーのロビーを彩る四弁花の壁面装飾。
これは、人間国宝・富本憲吉が、本館ロビーの設計者・谷口吉郎の強い願いに応え、病床の晩年に手がけた貴重な意匠です。
日本古来の蘭をモチーフにしたこの柄は、オリジナルと同じく龍村美術織物によるもの。立体感をもたせるため、織りの技法にも新たな工夫が施されています。
また、館内の欄間や照明には、麻の葉文様や藤の花をはじめとした伝統的な意匠がさりげなく息づき、
空間のそこかしこに、日本の美意識が静かに花開いています。

平安の間のビジュアル

平安の間

梅の花のテーブルと椅子のビジュアル

梅の花のテーブルと椅子

四弁花文様の壁面装飾のビジュアル

四弁花文様の壁面装飾

麻の葉文様の美術組子のビジュアル

麻の葉文様の美術組子

1階宴会場エントランスのシャンデリア「光の藤棚」のビジュアル

1階宴会場エントランスのシャンデリア「光の藤棚」

モダンな自然のメインビジュアル
モダンな自然のメインビジュアル

Modern nature

モダンな自然

四季を愉しむ庭園のビジュアル

四季の移ろいに、心ほどける庭園

The Okura Tokyoの敷地内には、豊かな緑と季節の彩りが楽しめる庭園が広がっています。散策は、プレステージタワーとヘリテージウイングに囲まれた「オークラスクエア」の水盤から始まります。およそ19メートルの高低差を巧みに活かした園内には、石組みによる瀑布、菖蒲や燕子花が咲く湿地、そして歴史を感じさせる大銀杏など、多彩な日本の風景が点在。四季折々の自然美が、訪れるたびに異なる表情を見せてくれます。さらに一部の小径には、大倉集古館が所蔵する石碑や灯籠を設置。庭園に静かな芸術の気配を添え、散策のひとときをより豊かなものにしています。

平安の遊びをイメージしたビジュアル

平安の雅を映す、静謐な風景

かつてホテルオークラの屋上には、枯山水の庭「曲水庭」がありました。その名のとおり、平安時代の宮中行事「曲水の宴」小川に酒盃を浮かべ、詩歌を詠みながら酒を酌み交わす雅な遊びに着想を得た庭でした。新しい庭園では、この曲水庭の趣を継承し、水の流れを思わせるしつらえで空間を構成。12トンもの庭石をはじめ、枯山水の要素を随所に取り入れ、静かに語りかけるような、風景としての美を演出しています。

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